舞鶴市|ワクチン接種管理支援システム
アジャイル開発でわずか1か月でリリース
市民6万5000人のワクチン2回接種を裏側で支えたシステムをインフォニック株式会社が開発いたしました。
当時、国側から用意されたシステムは以下2つがありました。
- VRS:接種者を管理するシステム
- V-SYS:ワクチンを管理するシステム
また舞鶴市では、従来より使用している以下のシステムがありました。
- 健康管理システム:予防接種管理用システム
3つのシステム間の連携は、ファイルのインポート/エクスポートの手段しかありませんでした。
システム間連携のタイムラグが発生したり、限られた管理者で複数のシステムを管理することは難しく
ワクチンの重複接種など重大なミスにつながる可能性がありました。
迅速にミスなくワクチン接種を行うには、1つの一貫したシステムが必要になったのです。